胃腸虚弱とアミノ酸

暑い日が連日にわたり続くとどうしても体が疲れ易くなる上に食欲まで低下してしまうということが良くあります。

特に夏の暑い時期は冷たい飲み物を頻繁に飲むことによって、胃酸が薄まってしまい消化不良を起こし易くなり、食欲の低下に繋がってきます。

images (18)

また、慢性的なタンパク質不足の人は胃腸虚弱の方が多いとも言われています。

ダウンロード (19)

その理由は、タンパク質は体内の化学反応を助ける消化酵素の材料となるため、不足すると食べ物を消化する消化酵素が胃腸で十分に作られず、分泌量も低下することで消化不良を起こし易くなると言われております。

タンパク質不足によって消化不良になると摂取したタンパク質も十分に消化吸収されないため不足は解消せず、更にタンパク質が体に不足した状態が慢性的に続いてしまうという悪循環にも陥ってしまいます。

ダウンロード (20)

タンパク質の消化には胃の働きが重要となり、胃酸でタンパク質を変性させたのち、消化酵素によりタンパク質は更にアミノ酸に分解されて小腸粘膜から吸収されますが、未消化のタンパク質は栄養素として吸収されません。

つまり、タンパク質不足で生じる胃腸虚弱の場合にはタンパク質を食べても上手く消化吸収できなくなるのです。

胃の細胞の再生には勿論、タンパク質が必要となるため、不足した状態にあると細胞の再生ができなくなります。

その結果、胃酸によって損傷を受けた胃の組織は完全に修復されず、固く萎縮し、機能が低下してしまいます。

慢性的な胃弱の人は胃が萎縮した状態なので食べ物が入ってきても十分な胃酸や消化液が分泌されません。

images (3)

これは、単に機能が低下しているからとも言えますが、弱くなった胃をそれ以上損傷しないように体が胃液の分泌を抑えていることも理由の1つと言われております。

慢性的な胃腸虚弱の方はタンパク質を十分に摂っても吸収できない状態に陥っている可能性がありますので、消化酵素分泌が低下した状態にあっても、しっかりと栄養を吸収しやすい形のものを摂る必要があります。

そのためにはタンパク質そのものを摂取するだけではなく、アミノ酸のような吸収されやすい形に分解されたものを普段の食事に加えて摂取することも慢性的な胃腸虚弱の方には有効な手段となってきます。

食欲はあるのに食が細く食べられないといった方や少ししか食べていないのに胃もたれ感のあるというような方は一度、普段の食事にバランス良くアミノ酸を含んだ機能性食品を取り入れてみることも効果的かも知れません。

ウエノ薬局では、夏バテ対策として、体質に合わせたサプリメントをご紹介しています。

ご来店の際にご相談下さい。

 

 

The following two tabs change content below.
長谷川真理

長谷川真理

趣味: コンサートに出かけて、大声で叫んで楽しむことです。 ①びわ温灸指導員 冷えや肩こりの方に、体を芯から温めることによって代謝をあげるお手伝いをしています。私自身もお話とすることで、元気をいただいております。 ②ニュースキャン担当 お客様の健康レベルをアップできるように、サポートしています。
長谷川真理

最新記事 by 長谷川真理 (全て見る)

関連ページ