海の状況報告~沖縄より~

沖縄に住む長女から興味深いことを聞きました。

今年、北海道を始め東日本はいくつもの台風が重なり大変な被害になってしまいましたが、夏に台風で有名なのは沖縄です。現在の時点でいくつもの台風が来ていてもおかしくないのですが、今年はまったく来ない日々が続き、人間がラッキーと思っていても海の中は危機に瀕しいているそうです。

それも、台風が来てくれて深ーい海の底の冷たい海水とかき混ざることが海で生きている生物たちにとって、とっても大切だからです。特にサンゴです。

サンゴは、そのままでも栄養を摂ることはできますが、基本はサンゴに住む褐虫藻(かっちゅうそう)といわれているものがサンゴの中ににたくさん住んでいて、それらが光合成することで生きていけるものでらしいのです。だたその褐虫藻(かっちゅうそう)は高い温度が苦手で、暑さが続くとサンゴから出て行ってしまいます。そうすると、サンゴは生きていけなくなり白化されてしまいます。

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よく海岸にある波にうちあげられた白いサンゴは死んでしまったサンゴです。そして、台風の影響を受けたサンゴは波の強さでポキッと折れ、また違う場所に行って、サンゴを根づかせていきます。お花の種みたいですね。

なので本当は、

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こういう風に、さまざまな色の褐虫藻(かっちゅうそう)がサンゴに住み強い色を放っていないといけないのです。16年前も今年のように台風のこない年があり、多くのサンゴが白化されいなくなってしまったみたいです。それから16年経ってやっと元の海に戻ってきたのに…

その話を聞き、台風が来ないことによりあのきれいなサンゴたちが苦しんでいると思うと胸が痛くなりました。地球が変わってきていることを人間である私たちはあまり感じませんが、自然で住む生物の影響が私たちにもあとから及んできます。

生かせてもらっているこの場所を大切にしたいですね。

娘が送ってきてくれた海の中の写真を載せます。

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上野 永津子

上野 永津子

略歴 1951年 岡山県備前市伊部生まれ 1973年 第一薬科大学卒業 薬剤師免許取得 岡山労災病院薬剤部勤務 1975年 臨床検査技師免許取得 ウエノ薬局開局 2005年 上海気功研究所 医療気功終了証書取得 所属研究会 日本薬剤師連盟 会員 動物生薬研究会 会員 中国NMC 副会長 健康科学協会 会員 生体エネルギー研究会 会員 セロトニン研究会 会員 学校薬剤師

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